心理療法士の収入って?

さて。
コレって多分人それぞれですよね。
アメリカでは、日本語が通じるセラピストって意外に少なくて、需要と供給の関係から、高収入が望める職種であるっていうのも本当のことかもしれません。
米国の一流セラピストの平均的料金は、一時間250ドルから。
一日7人クライアントを診ると、1750ドルの収入ですよね。すると一週間5日間で8750ドル。一ヶ月で35000ドル、年収42万ドル。うわっ。
なんて、単純計算な上にトラタヌです。

とはいえ、仙人じゃありませんので雲や霞を食って生きて行くわけにはいきませんから、食べて行くための職業としてセラピストを選ぶのは間違っていませんよね。
私の場合、もちろん収入の道の一つとして色々と模索した結果、心理療法士にたどり着いたというのも一つのポイントですが、もう一つは、在米の日本人の心のよりどころを、という私なりの相互扶助精神といいますが、海外に住む日本人同士、励まし合っていきたいな、という美しい気持ち(?)もあるんです。
特に私は在米期間が長く、メンタリティもアメリカ人と日本人の中間あたりにきてしまっていますが、ここに至るまでの苦労はそりゃあもう一言では言い尽くせないものがありました。
差別、カルチャーショック、言葉の壁の連続の日々。そして、平和ボケぽい日本から、突然右も左もわからない国で一人暮らしをはじめた心細さと緊張感。ストレスも本人が気づかぬうちに体内に蓄積され、突発的な病気に襲われたり……。いやーもうホント、大変な日々でした。
これは今だって実は変わりないんですけどね。
でも、ストレスのかわし方も覚えたし、言葉も不自由がなくなった。カルチャーも大体理解できるようになったし、適当な会わせ方やつっぱり方も身に付きました。
そしてふと周りを見渡すと、新しく渡米してきた人たちが、私が十年前十五年前に味わっていた苦労を一身に受けている様子が目に入ってきたんです。
悩んでいても打ち明ける相手もいない。
アメリカでは心理療法や神経内科、心理セラピーに会う事は日常茶飯事ですが、日本人にとってはまだまだ恥ずかしい事という認識が強いですし、そもそも日本語が通じる神経内科や心理療法士が本当に少ないんです。
そんなに人生捨てたもんでもないよ。
なんて気持ちになれたらしめたもの。
そして、せっかく外国暮らしをはじめたんだし、思い切り楽しまなくちゃ、って思ってもらえるように。って思いました。
ということで、心理療法士の資格と一緒に催眠療法の資格も取ろうと今勉強しているところです。
ああ。早く開業したいな。
勉強が終わって修了証をもらったら、早速オフィスの場所探しです。
posted by エロール at 11:57 | Comment(0) | きっかけ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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