催眠療法についてもう少し

人間って理屈ではなく自分が本当に納得した行動しかとれないものだなあ、とつくづく思います。
これは、周りの人達を見ていても思う事ですけど、何より自分自身を見ていてつくづく思うことなんです。

人間関係で悩んでいるとき(=良くない彼氏と別れようと思うのに別れられないとかね)
自分の悪習慣について悩んでいる時(=お酒ののみ過ぎが良くないと思うのにやめられないとか)
頭ではわかっていても行動が伴わない。
こういうこと、人生で本当に多いですよね。
人間、精神状態は極力ニュートラルなほうが良いに決まっています。ニュートラルな状態であれば、物事に対して正常で公平な判断ができると思うんですが、アンバランスな精神状態ではそれもなかなかかないません。
催眠療法は、そういう状況に手を差し伸べる、ちょっとしたミラクルに思えるような画期的な精神療法だと思います。

何故なら、私自身が人間関係に悩み、出口の無い苦しみにあえいでいた時、藁にもすがる思いでたどり着いたのが心理療法であり、催眠療法だったからです。
その効果のすごさと即効性に『まるで魔法だなあ』と思いました。
だからこそ、心理療法士を目指して勉強をはじめたんです。

さて。
催眠療法がなぜ有効なのか。
ちょっと詳しく調べてみましょう。

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催眠状態になると意識の働きが弱まってきます。この状態は半睡半覚の状態で、変性意識とも呼ばれています。変性意識状態になると、潜在意識と顕在意識の立場が逆転し、潜在意識が表に姿を現すのです。

潜在意識は通常、頭で考える意識(顕在意識)の下(深層)で活動しています。だからと言って、活動が鈍くなっているわけではなく、とても多くの仕事を活発にこなしているのです。
潜在意識は無意識とも呼ばれていますが、無意識とは何もないという意味ではなく、意識的に意識できない、あるいは感じ取ることができない意識ということです。
日常生活の中で潜在意識を感じ取ることは難しいのですが、実は24時間フル稼働で仕事をしています。

人間の行動の無意識的に行っているものは、すべて潜在意識が支配していると言っても過言ではありません。
人間の意識の90%が潜在意識であり、残りの10%が普段私たちが頭で考える顕在意識だと言われています。

この潜在意識という大きな領域、大きな力を支配できるのは"意志"ではありません。意志で潜在意識を自由にコントロールできるのであれば、困ることは少なくなるでしょうが、潜在意識に入っているマイナスイメージ等は、自分の思考とは関係なく意識上に想起せれてきたり、頭(思考)ではわかっているのに、できなかったりということが起きてきたりします。

良くも悪くも大きな力を持っている潜在意識なのですが、この部分を支配できる力が"暗示"なのです。そして、その暗示を潜在意識に入り易くするための手段として催眠を用いているのです。
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コレです!
まさしくそういうことなんです。
潜在意識の部分に働きかけるのが催眠療法です。
施術中はずっと覚醒していますし、療法士の言っている言葉だけではなく外の音(車の音や電話の音等)も普通に耳に入っていますし、何かを指示されると(○○を想像してください等)「おお。そうか」と思って指示に従う感じなので、眠っているとか半覚醒状態というのとも違います。
でも、まるでミラクルなんです。効果絶大です。
ホントに、悩んでいる人皆さんに一度は是非試してもらいたいです、このミラクル。
posted by エロール at 12:28 | Comment(0) | 催眠療法って? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

催眠療法とはどんなもの?

私の先生は心理療法士でもあり、米国で有名な催眠療法士(ヒプノセラピスト)でもありますので、私もヒプノセラピーの勉強もしています。
催眠療法というとまず頭に浮かぶのは、『あなたは眠くなーる。だんだん眠くなーーるーー……』とか、『私が3まで数えたら、あなたは洋服を脱ぎたくなりまーーーす……』とか、そういうエンターテインメント系(?)の催眠術ですよね。
そして、もう一つ頭に浮かぶのは『前世療法』、もしくは『退行催眠治療』でしょうか。

私が勉強しているのは『メディカルヒプノシス』といって、もちろん医療行為ではありませんが(私は医師ではありませんので)、医療的ヒプノセラピーとでもいいましょうか。つまり、催眠状態に陥らせて誰かの意志に反したことを行わせるという類いのものでもなければ、スピリチュアル系サイキック風セッションでもありません。
理屈から言うと確かに退行催眠というのはあり得ますし、潜在意識に残っている記憶が前世のものまで呼び起こされるというのもあるのかもしれませんが、私はそれを信じている信じていないに関わらず、退行催眠というものに特化して興味をもったりセラピーを行いたいとはあまり思っていません。
ちなみに催眠状態とはどんな状態を言うんでしょうね?
ちょっと抜粋してみました。

★日常生活での催眠状態とは?★
私たちは日常生活で特に意識していませんが、だれでも催眠状態を体験しています。それは、変性意識状態、あるいはトランス状態と呼ばれ、だれでも1日 12、13回はその意識状態を経験しているのです。
例)
・朝、目覚ましが鳴り、完全に覚醒状態になるまでの“ぼーっ”としている状態。
・眠りに落ちるまでのまどろみの状態。
・過去のことを思い出している、未来のことを想像している状態(例:過去の出来事を思い出している、今度行く旅行のことを考えている)。
・デイ・ドリーミング、冥想、イメージトレーニングをしているときの意識状態。
・映画のストーリーに同化している意識状態。
・本などに夢中になっていて、降りる駅を通り越してしまった状態。
・運転していて、運転以外のことに意識が行っていて、どの道を通ったかはっきり覚えていない状態、等々。

催眠には、以下、3つの原則があります。
催眠は、眠りではありません
催眠は、意識がない状態ではありません
催眠は、だれかの支配下に置かれることではありません

なーるほどねー。
確かに妄想に支配されてボケーっとしている時なんて、完全に催眠状態なわけですね。
あと、映画を見てその世界に入り込んでいる時も、トランス状態と言えますよね。
私がヒプノセラピーを受けたとき、一番近い感覚だったのは
・眠りに落ちるまでのまどろみの状態
です。
結構気持ち良いものですよ。
そして、確かにセッションの間中、自分の意識はしっかりとあり覚醒していました。

催眠療法は、個々の「催眠感受性」(かかりやすさ)に大きく作用されますので、誰にでも万能、もしくは誰にでも施して良い療法とは言えませんが、私にはとっても効果がありました。
なので『私も勉強したい!』と思った、ということなんですけどね。
posted by エロール at 09:37 | Comment(0) | 催眠療法って? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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